ガラガラガラ ザッパーン!「何っ?」目覚まし時計もまだ鳴らない午前6時。
眠たい目を擦りながら窓を開けると、お隣が熱心に家の外壁を磨いている。
昨日越して来たばかりのまさねえちゃんだ。
「おはよう!みっちゃん、起こしちゃった?ごめんね」
閑光弾のようなまさねえちゃんの笑った顔と朝日をもろにくらってしまった私は、結局2度寝することもできず、いつもより早く起きる羽目になってしまった。
眠たい目を擦りながら一階に降りると、母も私と同じく大きな音で目が覚めてしまったらしく、いつもより早めに朝食を作っていた。
「早すぎ・・・大体、引っ越してきた次の日に、外壁掃除する?年末でもあるまいし!お母ちゃんのせいよ!」
何よりも心地よい、朝の2度寝タイムをも奪われるという、やり場のない怒りを、母にぶつけてみたりもしたが、
「まさねえちゃんは、几帳面だからね。毎日が大掃除から始まるのよ。美智子も少しは見習わないと!そういえば最近、部屋掃除した?同じ女の子でこうも違うものかね、全く・・・」
「・・・やぶへび」
結局、不愉快さが倍増しただけに終リ、あきらめて早めの出勤準備に取り掛かることにした。
それからというもの、私の幸せな2度寝タイムは失われ、毎朝強制的早起きの日々が続いた。
テーマ : ノンフィクション - ジャンル : 小説・文学
コメント返しにやってまいりました。
この記事を早速読ませて頂きましたよ〜。
記事が2枚しかなくてびっくりw
開設されたばかりなのですか?
まだはじめたばかりで。。。
もっとがんばりますね
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